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ボトムアップだけでは不十分。リース流策定プロセス全容【社員数1桁のバリュー策定・後編】
「バリューが浸透する鍵は策定プロセスにあります。そして策定プロセスには、ボトムアップとトップダウンをうまく織り交ぜる必要があるんです」――前職では組織開発の仕事を行い、クライアントのMVV策定に伴走した経験も豊富に持つリースのCHROは、そう語る。
後編となる当記事では、CHRO野島さんへのインタビューを通じて、そんな策定プロセスの全容と、そこで行われた対話を具体的に紐解いていく。
▼前編はこち
スタートアップにほどバリューが必要な理由【社員数1桁のバリュー策定・前編】
「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)をどのタイミングで定めるか」には、様々な議論がある。なかでもバリューは、メンバーが少ない段階では優先度が上がらず、設定が後に回されるケースも多い。しかしリースは、社員数7名というかなり早い段階でバリューを設定した。そこには明確な理由があったという。
アーリーフェーズからCHROを擁するなど人材・組織に重きをおくリースは、なぜこのタイミングでバリューを設け
【Dialog Café vol.3】 先行する海外のCreditTechはどうなってる?: 中国アリババグループの「芝麻(ジーマ)信用」について話してみた
私たちリースは、「個人の信用価値を最大化する」というミッションを掲げ、「信用」という大きなテーマと日々向き合うスタートアップです。これまで、社内イベントDialog Caféのvol.1およびvol.2を通じて、「人は何をもって人を信用しているのか?」という素朴で壮大な問いについて対話をしてきました。
「信用」は非常に曖昧で複雑な概念で唯一解が存在しないため、論点も多岐にわたり、イベント時間内に
【Dialog Café vol.2】 社内のあの人の「信用をスコア化してみる」を皆でやってみた
皆さんは普段「あの人は信用できる人だ」と、どのような基準で判断していますか?また、その基準は他の人からも賛同が得られるものでしょうか?
「信用」は、仕事や私生活のあらゆる場面で重視されるものでありながら、その基準は個々人の暗黙知になっており、非常に曖昧な概念です。
私たちリースは、「個人の信用価値を最大化する」というミッションを掲げ、そんな至極曖昧な「信用」というテーマと日々向き合うスタートア
【Dialog Café vol.1】 「人は何をもって人を信用しているのか?」について話してみた
はじめにはじめまして、REASE公式noteです。
REASEは、「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げるCredit Tech(クレジットテック)のスタートアップとして、Credit Techを通じて「信用」の新しいモノサシを創っていきたいと考えています。
本noteでは、REASEが目指す在るべき信用のカタチ、会社やサービスの思想・哲学・想い、社内外のメンバーについて等、プレスリ