AIを活用した滞納予測と生産性向上を目指した「smeta入居審査AI」が審査精度向上と共にUI/UXを改善したメジャーバージョンアップ
「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げるリース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道康徳、以下「リース」)は、リースが提供するSaaS型家賃保証システムsmetaクラウドに搭載された「smeta入居審査AI」において、滞納予測精度の向上とUI/UXが改善されたバージョンを公開したことをお知らせします。
「smeta入居審査AI」は、リースが独自に開発した滞納予測アルゴリズムであり、滞納に関連する様々な特徴量を基に契約の履行力や案件の妥当性を判断する支援ツールです。初期αバージョンのリリースより1年半以上にわたりデータ拡充と新たな特徴量の開発によりモデル改善に取り組んで参りました。その結果、従来バージョンに比較して滞納発生案件を20%正確に検知することに成功し、今回のバージョンアップリリースに至りました。
更に、従来バージョンではいくつかの調査項目画面を切り替えながら結果を確認する必要がありましたが、それらを一つの画面で確認できるなど、UI/UXの大幅な改善により、利用者様の利便性向上を実現しております。
家賃債務保証業務に特化したDX支援SaaS「smeta(スメタ)クラウド」について
「smetaクラウド」は、家賃債務保証に特化した、業務効率化と生産性向上を支えるDX支援クラウドサービスです。審査・契約・入出金管理・滞納督促業務のペーパーレス化や効率化に加え、代理店・顧客・契約情報の一元管理を全てクラウド上で行うことができます。
また、smetaクラウドは政府機関や金融機関などでも利用されている堅牢な基盤を採用したクラウドサービスであるため、WEBブラウザ経由でどこからでもセキュアに接続・利用可能です。MFA(多要素認証)にも対応しておりますので安心してご利用いただけます。
「smetaクラウド」により、家賃債務保証業務全体の一気通貫したDX推進をご支援いたします。
*「smetaクラウド」について詳細はこちら
リースは今後も、家賃保証業界のDX加速を支援するために様々な外部連携ツールとの接続を促進して利用ユーザー企業の体験向上を目指して参ります。
リース株式会社 会社概要
リースは、不動産×金融を切り口に、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、家賃保証付きお部屋探しアプリ「smeta/スメタ」および家賃保証業界向けSaaS「smetaクラウド」「smeta入居審査AI」を開発・運営しています。
設立: 2018年9月13日
代表者: 代表取締役 中道 康徳
所在地: 東京都港新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
家賃保証付きお部屋探しアプリ「smeta」
家賃保証業務支援SaaS「smetaクラウド」
入居審査支援ツール「smeta入居審査AI」