【法人入居審査担当者様向け】リース、事業用不動産をはじめとする法人入居審査サービスの提供開始 〜「家賃保証クラウド」にスピーディーかつ広範囲な法人の入居審査機能を追加〜
家賃保証会社向け業務支援SaaS「家賃保証クラウド」を展開するリース株式会社(本所所在地:東京都新宿区、代表取締役:中道 康徳、以下「リース」)は、事業用不動産に対応した法人入居審査サービスをリリースしました。
本サービスは、日本全国約460万の企業情報を網羅し、定額制で提供されます。これにより、家賃保証会社は、設立間もない法人から大企業まで幅広い審査ニーズに迅速に対応できます。今後は、審査法人の高リスク情報や審査後の法人情報の変更を検知し、リアルタイムでアラートを発するモニタリング機能も追加する予定です。
背景
事業用不動産の家賃保証業務における法人入居審査は、個人入居審査に比べて企業の財務状態や信用リスクを評価する必要があり、複雑で多くの時間を要するため、業務負荷が大きいという慢性的な課題がありました。この課題を解決すべく、リースは家賃保証クラウドに法人入居審査サービスを追加いたしました。
本サービスでの対応
本サービスでは、審査対象となる法人の資本金や従業員数、設立年月日などの基本情報に加え、信用格付け情報まで表示されることから、審査業務の時間短縮および審査精度の向上という2つの効果が得られます。なお、定額制の使い放題であるため、追加費用無しで幅広い情報にアクセスできます。
今後の更なる展望としては、登記簿情報や行政情報に基づく高リスク情報の提供と、審査後の法人情報の変更を検知するモニタリング機能の追加を予定しています。これにより、変化の激しい市場環境に迅速に適応し、常に最新の情報に基づいたリスク管理が可能になります。
リースは法人入居審査サービスの提供を通じて、家賃保証会社の審査担当者の業務負荷を大幅に削減し、事業の効率化とリスク管理の質を高めることで、不動産市場の発展と企業の信用リスク管理業務に貢献していきます。
◆「家賃保証クラウド」とは
「家賃保証クラウド」は、家賃保証会社が抱えるDXが進まないことによる、長時間労働や人件費の増加といった問題を解決し、情報管理を含む業務全般をクラウド上で行うことができるSaaS型家賃保証システムです。
審査・契約・入出金管理・滞納督促業務のペーパーレス化や効率化に加え、代理店・顧客・契約情報の一元管理を全てクラウド上で行うことができます。
また政府機関や金融機関などでも採用されている堅牢な基盤を採用したクラウドサービスであるため、WEBブラウザ経由でどこからでもセキュアに接続・利用可能です。MFA(多要素認証)にも対応しておりますので安心してご利用いただけます。
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